sigma 8mm-16mm F4.5-5.6 レビュー APSーC機使用の人にはおすすめの広角レンズ
みなさま
こんにちは!
本日は、筆者が使用しているNIOKN D7500などのAPS-C機で使用できるレンズ
SIGMA 8mm-16mmの超広角レンズについてご紹介いたします。
本日も最後まで読んでいただけると幸いです。
レンズの概要
こちらのレンズは上記で挙げたように
APS-C機専用のレンズでは世界初となる広角端が8mmの超広角レンズとなっております。
販売開始は2010年6月なので10年以上前に発売されたレンズになります。
こちらはニコン、キャノン、シグマ、ペンタックス、ソニー用とそれぞれのカメラに合わせて販売されております。
価格はそれぞれのカメラにより多少値段に差がありますが
2020年現在で約9万円ほどで
発売当初は10数万円ほどしたそうなので、少し価格は下落気味と言えます。
下記はSIGMAの公式サイトになりますので、合わせて覗いてみてください。
実際の撮影写真・このレンズの良さ
筆者はNIKOND7500を使用しておりますので
NIKONマウントの当レンズを使用しております。
下記の写真はそれぞれ同じ場所で撮影したものとなります。
広角端
望遠端
どうでしょうか。
かなり広角端での撮影だと、迫力がありますね。
この写真のように風景や空が混ざるときにかなりいい味が出ると思います。
広角端が10mmでは出せない良さがこのレンズにはあると思います。
また、上記の二枚のように
奥行きがあるものを撮影した際により立体感を生み出せると思います。
使用して良かったこと・悪かったこと
総じてこのレンズの使用感はとても良かったです。
筆者は特に広角端が10mmの他のレンズとどちらを購入するか最後まで迷っていたのですが
やはり2mmの差は大きいのではないかと感じました。
他を追従させないこの広角端8mmは
やはりこのレンズを買って良かったと思わせてくれる最大の要因となりました。
撮影した写真の幅が今までとは雲泥の差になるので
どんどん撮影したくなってきますね。
一方でこのレンズのマイナスポイントはやはり
暗いレンズであることです。
F値が4.5-5.6なので
他の広角端10mmのレンズのF値3.5〜のものと比べると
やはりどうしても暗く感じます。
ただこれも
筆者はLightroomを使用し、毎回レタッチしてから現像しておりますので
その辺りでカバーできる程度でもあると感じております。
またレンズ部分が魚眼レンズのように丸くなっているため
レンズフードの装着が不可な点も挙げられます。
筆者は特にガサツなのでとても怖いのですが
普通の方が使用される分には、使わないときには適宜レンズキャップを装着すれば
特に問題ないかと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
いくつかマイナスポイントも上げましたが
総じてこのレンズを購入して満足しております。
やはり広角レンズは写真を一段階面白いものに仕上げてくれますね。
是非このレンズを検討中の方
APSーC機を持っている方には購入していただきたいと思います。
余談ですが
当記事の写真は全て筆者自ら撮影したものとなります。
過去記事にも写真がありますので覗いてみてくださいね。
今後も写真についてどんどん記事にしていきますのでお楽しみに!
それではまた!