手取り16万円の世界。お金か、仕事のやりがいか。
みなさま
こんにちは。
本日は社会人生活が間も無く3年目に突入する筆者が体験した
手取り16万円での一人暮らしの実態を書いていこうと思います。
また筆者の仕事に対しての考え方も共有していこうと思います。
ぜひ学生の皆さんに参考に指定いただきたいことを盛り込んだので
最後まで読んでいただけると幸いです。
今回はこのような流れで進めてまいります。
それでは進めてまいります。
筆者のプロフィール
まず初めに、筆者の簡単な自己紹介からさせていただきます。
筆者は1996年生まれの間も無くアラサーの24歳で
首都圏の大学を卒業後、一般企業に入社いたしました。
職場も関東圏ですが、比較的田舎に位置しています。
題にもありますが、手取りは16万円となります。
ただ実際は2万円の住宅補助を受けているため、もろもろひかれて残るのは大体18万円になります。
16万円の世界
手取り16万円と聞いて皆さんはどう思われたでしょうか。
「16万円あれば余裕」「遊ぶお金なくね?」「貯金できなさそう」
大体はこの辺りではないでしょうか。笑
実際はどうかと言いますと
はい、大まかには当たっておりますというのが現状です。
もともと大卒の平均的な初任給よりも低いのが特徴であるのが筆者のいる会社ですが
それに加えて昨今の情勢に非常に左右される業界ですのでその煽りを受けてボーナスも減少しているのでかなり厳しいのが実情です。
かといって生活できないかと言われたらそうでもないです。
日々の必要経費に加えて、きちんとお金を管理し自炊をある程度すれば
まあ生活はできるかなくらいです。
かといって毎月10万円貯金してみようとかはどう考えても無理で
昨年の春先、1回目の緊急事態宣言下でやっと月5万円の貯金ができた程度で
普段は休みの日には出かけることが多いので、貯金はできて1〜2万円程度で
できない月も多々あります。
何が大切か考えてみる
さてここまでで、ある程度筆者の実情が理解いただけたと思います。
ここで約2年の一人暮らし社会人人生を振り返ってみることにしてみます。
お金は全然貯まらなかったけど、内容の濃い社会人生活だったなあと感じています。
というのも、筆者はある程度このようなカツカツな生活をイメージしていましたので
理想とのギャップは限りなく小さかったのではと考えています。
その理由としてはいくつかありますが
まずは筆者が給料を度外視してまで、入ってみたい会社であったためであることと
ここでの経験を踏まえて、数年以内で転職を成功させるという明確な目標があった上で
この会社を選択したということです。
本当に新卒の就活は大変で
悩むこともたくさんありました。
その中で本気で行きたい会社がありましたが、そこには届きませんでした。
いつかあの会社に入ってみせる
そんな思いだけで今の会社に入ったので、今もその気持ちは変わりませんし
モチベーションの全てが今もそこにあります。
また実際に他に内定をいただいていた他社の方が給料面での条件は良かったのですが
そこを捨ててまで入った会社でしたので、覚悟はできていました。
少し話が脱線したかもしれませんが
一つ伝えたいのは、自分にとってその会社で何がしたいのか、そして今後の目標は何かで考えるとあまり悩まずに生活できるのではないかと思います。
これは別に「お金を度外視してまでやりたいところで働くのが正義だ」とか
「お金至上主義は間違っている」というような意見を述べているわけではありません。
お金があることで人生は必ず豊かになりますし、悩みは確実に減ると思います。
そんな豪華な生活がしたいということなら、それを目標にどんな仕事が稼げるのか
どんなルートで社会人生活を進めていくことで優位になるのか、どんなスキルが必要なのか
そんなところを事細かに詰めて、あとは全てを捨ててもいいという覚悟が大切ではないか
ということを伝えたいと思っております。
どんだけ自分が満足した環境に身を置けていても悩むことはあるだろうし
壁にぶつかることはあると思います。
そこで原点に立ち返り、強い意思があればたとえ手取り16万円でも満足できるだろうし
その会社で得たスキルを他社で生かして年収アップを狙いたいということなら
どんなにブラックでも耐えることができると思います。
(まあ限度は何事にもありますが)
これが筆者の仕事に対しての考え方です。
もちろん稼げるようにもなりたいです。だからブログをやっているというのもあります。
ただ筆者の中でそれが1番に来ることは今のところないと言えます。
これは経験則というか、今日まで生きてきた肌感覚で感じたこともあるのかもしれませんが
筆者は全てを犠牲にしてまでお金を稼ぐ覚悟はありませんし
あくまで目標は転職を成功させることなので、ここだけはブレないで生きていきたいです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はざっくり筆者の考え方を共有させていただきました。
今後はより焦点を絞って筆者の普段の生活のお届けできればと考えています。
みなさまにとって有益な内容を届けられるようがんばりますので
今後ともよろしくお願いいたします。
それではまた!