1人暮らしでは笑えない

23歳社会人2年目。低賃金。多趣味。

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英検準1級の領域とは?大学生レベルの英語力なら余裕で到達可能!

みなさま!

 

こんにちは!

本日は、筆者が保持している英検準1級についてお話ししていこうと思います。

このレベルには本当に大学生レベルの英語力がある方なら誰でも到達できると考えています。

その辺りを筆者の経験も踏まえながらお話ししていこうと思います。

では今回は下記の通りに進めていこうと思います。

 

 

では、いきましょう!

 

英検とは何か

すでにご存知の方も多くいらっしゃるかとは思いますが

英検とは「実用英語技能検定」の略であり

日本認められている英語資格試験のうちの一つです。

下記は英検公式HPです。

www.eiken.or.jp

 

特徴としては英検は5級から1級まで級が分かれており

受験者がそれぞれの実力に応じた級を受験することができます。

また年齢制限等もありませんので

小学生でも最難関の1級を受験することができます。

 

ビジネス向けのTOEICとは違い

試験で問われる内容は多岐に渡り

日常での会話の質問だけでなく、級が上がると歴史に関する英文など

多様な設問となっております。

 

筆者が考える英検準1級のレベル

前述の通り

筆者は英検準1級を所持しています。

 

この級のレベルは簡単にいうと

少し単語に詳しい大学生といった感じです。

 

この理論を詳しく説明するためにわかりやすくTOEICと比較しながら解説いたします。

筆者はTOEICの最高スコアは880点で過去に10数回受験回数があります。

 

そこで感じた英検とTOEICとの大きな違いこそが単語力だと考えています。

とにかく多種多様な単語、あまり目にする機会の多くない単語を正確に把握しているかが合格の最大のポイントだと考えています。

特にイディオムは難易度が高く、最初の語彙問題パートの高い正答率こそが合格の鍵を握り

このパートを簡単に回答できる力があればさほど長文読解でも苦労しないかと思います。

 

一方でTOEICで求められる能力純粋な英語力に加えは

スピーディーに回答を導き出す要領の良さも必要だと考えています。

 

TOEICは筆者くらいのスコアでようやく時間内で解けるようなボリュームであるのに対して

英検は誰が解いても大体時間通りに解けるような問題数の設定となっております。

 

ここでようやく話は戻りますが

上記のような理由から英検で求められる能力はスピーディーに回答する能力でもなく

高度な文法能力ではないというのが筆者の考えです。

 

ゆえに単語力を極めた大学生レベルの英語力の方が受験し、合格するのは簡単であるといえます。

 

英検を勉強するメリット

英検を勉強するメリットはいくつかあると思います。

やはりこちらは資格試験の一つであり英検は基本的には有効期限がないので

一度合格できれば一生その資格は自分のものになります。

 

  • これから大学受験を控えた高校生
  • 就活に向けたアピールポイントの一つとして取得したい大学生
  • 今のご時世で求めらる語学力をつけて転職したい社会人

などさまざまな人の求めるものに対して成果をあげてくれることでしょう。

 

また違う観点からのメリットを考えるとすると

英検で得た英語力は必ず自身の英語力となって帰ってきます。

 

それは上記で挙げたように英検はTOEICより汎用性のある試験内容となっており

単純な試験より、日常としての英語を学ぶことができることが挙げられます。

 

先ほどは英検は語彙力が勝負だと熱弁いたしましたが

これらの単語は決して論文でしか見ないような超難解な単語ではなく

普段使っている語彙とは同義語で少し表現や含まれている意味合いが異なるなど

あくまで日常に即した語彙である点も英検を勉強することのメリットであると言えるでしょう。

 

今後の目標

あまりみなさんは興味ないかもしれませんが

筆者の英検における今後の目標を発表します。

 

筆者が英検準1級に合格したのが大学2年の2016年。

以後幾度も受験しましたが、合格に届かなかった英検の頂点

英検1級を2021年度内に合格することを目標といたいします。

 

これは本当に難易度が高く

大学時代の最後2年間は1級との戦いでした。

 

4回ほど受験しましたが一度も一次試験も合格できず

そのまま卒業することとなりました。

 

社会人となった今

簡単に達成できる目標ではないことは自分自身よくわかっているつもりです。

 

それでもこれだけは達成したいと考えています。

みなさんにもその過程を見守っていただければと思います。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

今まで英語の話はしてこなかったのですが、意外に経験豊富な部分がありますので

自分自身の学習も踏まえながら今後も英語学習について発信していければと思います。

 

それでは!