赤い公園解散について思うこと。ファン歴半年で味わった悲しみ。
みなさま
お久しぶりです。
長い間更新できておらず申し訳ございません。
今回は先月28日をもって解散となったガールズバンド
『赤い公園』についてお話ししようと思います。
赤い公園についての基本情報から、筆者がバンドを知った経緯
おすすめの曲などを紹介していこうと思います。
流れは以下の通りです。
最後まで読んでいただけたら幸いです。
ガールズバンド「赤い公園」とは
赤い公園は、2010年に女性4名で結成されたガールズバンドです。
所属はソニーミュージックレーベルです。
結成当初は、ギター・津野米咲、ボーカル・佐藤千明、ベース・藤本ひかり、ドラムス・歌川菜穂のメンバーだったのですが、2017年に佐藤が脱退し、代わりといて石野理子が加入しました。
順調に見えたバンド活動でしたが、2020年10月にギター・津野さんが逝去されたことを機にメンバーで話し合った結果、2021年5月28日をもって解散となりました。
筆者が当バンドを知った経緯
筆者がこのバンドを知った経緯としては本当にたまたま
Youtube上で音楽を無作為に再生していたときに赤い公園の楽曲に出会いました。
昨年の10月初旬ごろですので、ファン歴としてはかなり浅いのですが。
その時にまずボーカル・石野さんの声に惹かれました。
そこからはひたすら過去の曲から現在の新体制と呼ばれる曲までさまざまな楽曲に触れました。
おすすめ曲3選
そんな筆者がおすすめしたい曲を3つご紹介したいと思います。
yumeutsutsu
この楽曲は音源がぴったり3分かつかなりアップテンポな曲となっております。
前に前進していくような疾走感のある一曲となっております。
アルバム「THE PARK」の最後の曲として収録されています。
MVもとても素敵です。
疲れている時や、気分が上がらない時に頑張ろうと前をむける
そんな気持ちにしてくれるような、ストレートではないですが応援ソングだと思っています。
凛々爛々
こちらは2019年に発売されたEP「消えない」に収録されています。
先日のラストライブでも大トリを締めた一曲です。
深い歌詞にアップテンポの曲調という一見すると矛盾に感じる点が聞くたびに魅力に感じます。
オレンジ
この曲は、筆者が赤い公園に出会った一曲です。
爽やかな印象もありつつ、何か力強さも感じるまさに赤い公園!というような一曲です。
当初は恋人との描写をイメージしながら聞いていたのですが、今となっては解散してしまった赤い公園を寂しく感じてしまう印象に変わりました。
MVもメンバー全員が楽しく一曲を完成させたんだなと感じます。
解散して思うこと
すでに少しお話ししていますが、今回赤い公園が解散した直接的な要因は
津野さんの死去です。
有名人の訃報が続いた2020年の中でも特に驚きました。
というのも、筆者が赤い公園を聴き始めてからまだ数日でした。
本当に信じられない、そんな気持ちでした。
自ら命を絶たれたということで、メンバーもかなり精神的ダメージがあったのでしょう。
また楽曲の多くは彼女が作成していたこともあり、解散を発表した際には
「このまま続けていても赤い公園ではいられない」
という言葉が全てだと思います。
全員が揃って初めてバンド「赤い公園」が成り立つというのは、メンバーでしかわからない感覚なのではないでしょうか。
今後新しい曲を聴くことはできませんが、これからも赤い公園のファンとして、赤い公園から勇気をもらい続けると思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
赤い公園について、興味をもっていただけたら幸いです!
これからも筆者な大好きな赤い公園がたくさんの人の耳に届きますように。
ありがとう!赤い公園!