1人暮らしでは笑えない

23歳社会人2年目。低賃金。多趣味。

V

映画/七つの会議

みなさま

 

こんにちは。

本日は、映画「七つの会議」について書いていこうと思います。

 

ぜひ最後までみてください!

 

余談ですが

以前にも映画レビューをしておりますのでそちらも是非!

 

ista-shu0120.hatenablog.com

 

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概要

こちらの映画は、半沢直樹などの数多くの名著を執筆している作家:池井戸潤氏の原作を2019年に映画化したものとなります。

監督は祈りの幕が降りる時などの作品を手がけた福澤克雄氏となっております。

ちなみ前述の映画「祈りの幕が降りる時」は以前記事にもしておりますのでぜひ!

 

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映画化の前の2013年にはNHKにて全4話でのドラマ化もされていました。

 

映画の主演には八角民生を演じた野村萬斎を起用し

その他出演人は香川照之及川光博、藤森慎吾、片岡愛之助、吉田羊、溝端淳平、土屋太鳳、北大路欣也など豪華俳優陣が脇を固めた作品となっております。

 

映画のジャンルとしましては

公式ではミステリードラマと表記がありました。

 

あらすじ

中堅会社に勤める怠け者社員・八角民生にはある秘密があった。

次第に八角に関わりのある社員が次々と地方へ左遷されていく。

その謎に疑問を持った営業部二課長・原島は内密に調査を始める。

その過程で少しずつ暴かれていく八角の過去。

八角の行動を調べていく中で明らかになる疑問一つ一つが会社全体の、ひいては東京建電の関連会社までも巻き込む大きな秘密を知ることになる。

八角本人が抱える秘密とは。そして会社全体を取り巻くある問題とは。

一連の「秘密」の背景にある真実を知ったとき、全てが一つに繋がる。

 

感想

今回この映画をみた感想としては

非常に面白い

と感じました。

 

一つ一つの秘密が徐々に明らかになることでわかる真実。

これは本当によく構成されたストーリーだなあと感じました。

 

また社会をより近くに感じることができる作品であり

会社とはどういった環境であるのか、営業とはどのような仕事なのか

映画公開当初学生だった筆者にとっても社会を感じることができるリアリティがありました。

 

池井戸潤氏の作品の原作を読んだ経験があまりないので

今後手に取ってみたいと感じさせてくれた作品でもありました。

 

ミステリー要素はあまり濃くはないものの

謎解きが好きな方には楽しむことができる作品であると思います。

 

またとにかくキャストが豪華なので

視覚的にも楽しむことができる作品であると感じました。

 

そんな感じで今後も映画レビューをしていきますのでお楽しみに!

それでは!