1人暮らしでは笑えない

23歳社会人2年目。低賃金。多趣味。

V

竹内結子主演/ストロベリーナイト

みなさま

 

こんにちは。

今回は映画・ストロベリーナイトについて、解説いたします。

 

と、その前に

筆者は今回以外にも映画レビューしておりますのでこちらもぜひ!

 

 

 

ista-shu0120.hatenablog.com

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それでは戻りまして、始めます!

 

概要

こちらは、2012年に放送された連続ドラマの続編という立ち位置となっております。

主演に竹内結子を起用し、ほかには西島秀俊小出恵介、宇梶隆、丸山隆平がいます。

このドラマは、誉田哲也氏原作の姫川班シリーズをドラマ化したものになります。

今回紹介する映画はこの原作の一つ「インビジブリレイン」を原作とし翌年2013年に放映されました。

また2019年には、キャストとスタッフを一新し「ストロベリーナイト・サガー」

として7年ぶりにドラマが放映されました。

 

 

ストーリのあらすじ

ある日、暴力団構成員の遺体が発見される。

その遺体は、他の事件で発見された遺体と酷似した点が多々あった。

姫川班の所属する警視庁捜査一課は、この一連の事件を暴力団内部の事件として捜査を進めて行こうとするが、姫川はこの考えに納得しない。

ひとり別行動で捜査を進める最中、とあるタレコミ電話を受ける。

そこで聞いた名前「ヤナイケント」という人物の名前。

この人物は誰なのか、一つずつ捜査を進めようとする最中

橋爪管理官が姫川を呼び出し開口一番

「今後捜査線上にヤナイケントの名前がででも触れるな」

と指示をする。

そんな理不尽なことには付き合えないと反論する姫川。

この事件にはいったいどんな真相が待っているのか、単なる暴力団事件とは異なる結末に。。

 

感想

今回の事件は、単に事件の解決をするだけでなくその裏にある「真実」に姫川班が近づきます。

単なる謎解きだけに止まらないあたり、映画化にはもってこいの内容だったのではなかったのではないかと思います。

本当に大切なことは何か、そんな人間の本質的な部分にすら一石を投じているような気がしました。

またこれは毎回のことですが、キャスト陣の演技も素晴らしく終始惹きつけられる映画ではないかと思います。

日々ミステリーは見るけど、姫川シリーズは知らないかた

また昨年放送されたドラマしか見たことがない方はぜひ一度見ていただきたい映画です。

 

そしてドラマ・映画で主演の姫川玲子を演じ今年9月に40歳の若さでこの世を去った

女優・竹内結子さんに追悼の意を示したいと思います。

中学生の時に見たドラマ・ストロベリーナイトから本当に竹内結子さんが演じる姫川班が大好きでした。

筆者をミステリーの世界へ導いてくれた作品と言っても過言ではありません。

いつかまた竹内さん演じる姫川班を見たいとずっと思っていただけに残念でなりません。

素敵な作品をありがとうございました。

 

それではまた。