1人暮らしでは笑えない

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大予想!2020年カープドラフト!あの選手からこんな選手まで徹底解説!

みなさま

 

こんにちは!

 

本日も当サイトを閲覧いただきありがとうございます。

本日は、明日開催される2020年度プロ野球ドラフト会議について書きたいと思います。

 

特に広島カープの現状を踏まえた形

大胆に予想していきたいと思います!

 

NEXT森下選手は誰か。


*上記の写真は筆者自ら撮影したものです。

 写真についての記事も書いておりますので、是非!

 

ista-shu0120.hatenablog.com

 

 

ista-shu0120.hatenablog.com

 

 

さて、今回の記事のアウトラインは以下になります。

 

では、一つ目から見ていきましょう。

 

 

2020年広島カープの課題

 

今シーズン

10月25日現在、カープの順位は5位となっております。

 

昨年に続き

成績が三連覇の頃からは下降しているのは簡単にお分かりいただけると思います。

 

ではなぜここまで順位が低迷しているのでしょうか。

 

まず数字的なところでは

個人の打率が高い選手が少ないこと、

それに比例してチーム打率が低いこと

が挙げられるかと思います。

 

3割を超える打率を残しているのは西川選手となっており

その他主力選手が軒並み3割を切っている状況となっております。

 

この打撃陣の不振による得点力不足が

今シーズン浮き彫りになった課題と言えるでしょう。

 

もう一つは

リリーフと投手陣の安定感の欠如

であると言えます。

 

かつての守護神中崎投手が不在の中

なかなかストッパーが固定できず

そのため抑えまでの方程式も定まらず

実績・経験の乏しい若手が登板するしか無かった今シーズン。

 

このような状況で勝つことは至難のわざであるといえ

なかなか勝ちきれなかった要因の一つとも言えるでしょう。

 

 

今後の重点補強ポイント 

 

ここで上記の課題を踏まえた上で

2020年ドラフトで補強すべきポイントはずばり

即戦力投手

であると思います。

 

え?得点力不足って言ってたし

野手はどうなのよ?

と思われた方もいらっしゃるかと思います。

 

もちろん

即戦力野手が必要でないとは言いませんが

あくまで現状の戦力と今後の課題のバランスを鑑みたときに

優先順位が高いのは即戦力の投手であると考えるからです。

 

特に近年若手野手の育成方法には長けている球団であり

今シーズンもたくさんの若手が一軍で経験を積みました。

ルーキー宇草選手、2年前のドラフト一位小園選手、その小園選手と同期入団の羽月選手

など、期待の若手が野手に多く揃っています。

 

その経験をした選手が今後大きく活躍する可能性は大いにあると考えており

そこは期待しても良いのかなとも考えております。

 

ここからは上記を踏まえて

いよいよ獲得するべき選手を考察していきたいと思います。

 

 

2020年カープドラフト指名予想選手

[1巡目]

早川隆久(投手/早稲田)

 

 

言わずと知れた、争奪戦必須の大学最強左腕。

MAX155キロのストレートに多彩の変化球を交えたピッチング

今年のドラフト候補では頭ひとつ抜けているのではないでしょうか。

 

既に彼を一位指名すると公言している球団もありますので

先ほど言ったように争奪戦必須であると思いますが

それでも獲得に乗り出すべきであると筆者は考えております。

 

やはり先ほどのパートでも挙げたように

即戦力投手の獲得が急務なチーム事情であるため

彼のようなゲームを作る能力の高い投手こそ

まず第一に獲得するべきだと考えております。

 

どんなにスピードボールを投げれる投手でも

ある程度試合をまとめてくれる投手であってこそ

即戦力として計算が立つ投手の条件とも言えると思います。

 

その点

彼は先発投手として活躍するために必要な資質を十分に持ち合わせていると言えるでしょう。

 

是非今シーズンの森下投手のような

新人王候補に挙げられるような活躍を1年目から期待したいと思います。

 

 

[2巡目]

入江大生(投手/明治)

 

 

2巡目では明治大学の入江投手を指名していただきたい。

作新学院時代は、強打者として甲子園でも本塁打を記録していますが、大学では投手に専念。

正直、外れ1位もありえる素材なので2巡目で残っている可能性としてはあまり高くないのではとも考えています。

 

彼の良さはバランスの良いフォームから

高い制球力を軸に打者を打ち取ることができるピッチングスタイルだと思います。

 

試合を作ることができるという点は

先輩で今シーズン活躍しているルーキー森下投手に引けを取らないと思います。

 

かと言って決してスピードが遅いわけでなく

MAXは153キロと、ドラフト1巡目指名が予想されている選手に引けを取りません。

 

ここぞという場面では

ストレートでも変化球でも三振が奪えるのも非常にレベルが高いと言えるでしょう。

 

是非明治卒の先発投手2人で

カープ投手陣を盛り上げていただきたいと思います。

 

3巡目

中森俊介(投手/明石商) 


 

3巡目では

即戦力投手が残っている可能性が必然的に下がってくるかと思いますので

ここで高校生トップクラスの中森投手を指名できればと考えております。

 

彼は2年生から名門校のエースとして甲子園に出場しており

下級生の頃からプロのスカウトの評価は高かったため

入江投手と同様に、外れ1位で指名されている可能性も大いにあると考えております。

 

つまり、3巡目では既に消えてい可能性が高い素材かもしれません。。

ですが思いの外、評価が上がっていない気がするので希望も込めてこの順位で指名予想します。 

 

この順位で残っていれば

是非獲得に動いていただきたい実力の持ち主です。

 

彼の持ち味は

MAX151キロのストレートを軸とした強気のピッチングと言えるでしょう。

そこに多彩な変化球を交えた投球は、高校生離れした完成度といえ、世代ナンバーワンとの呼び声も高いのも頷けます。

 

それでも彼を獲得するとなれば

この順位に入り残っていた場合で良いと考えます。

 

もちろん彼の将来性は

上記2人おもしのぐ可能性があることは十分承知の上ですが

やはり即戦力投手と天秤に掛けたときにこのような選択をせざるを得ないのが

今のカープのチーム事情であると言えます。

 

まだまだ余計な四死球が目立ちますし

試合によってムラのある投球をするタイプですので

抜群の素材を本物にするためには少々時間がかかるのではないかと考えています。

 

でもできれば獲得したいですね。。

 

[4巡目]

中川颯(投手/立教)

 

4巡目は立教の中川投手。

長身のアンダースローという六大学屈指の変則投手。

神奈川・桐光学園時代にも下級生から活躍していた逸材です。

 

MAXは136キロ

アンダースローとしては速い部類になるかと思います。

そのため、打たせてとることが中心ではありますが

ここぞの場面では三振を奪うことができる投手だと言えます。

 

一方で幾分四死球が多く、その辺りが不安要素でもあり

思いの外大学4年間で華々しい成績をあげれなかった要因でもあるかとは思いますが

変則投手の少ないカープにとって、またセリーグ全体をとっても数少ないアンダースローとして

彼が先発・中継ぎどちらでも活躍できる可能性を秘めていることから

是非獲得に動いてほしいと考えています。

 

また彼は

高校時代には4番を打ち、県大会準決勝では横浜・藤平(楽天)から

逆方向にホームランを放つなど

非常に打撃センスもあるので

セリーグの球団で打席に立ってくれたら面白いではないかとも思います。

 

 

[5巡目]

度会隆輝(内野手/横浜高)

 

5巡目ではいよいよ野手を指名していただきたく

横浜高校の度会選手。

 

父は元ヤクルトスワローズで活躍した度会博文氏。

父親譲りの天性の打撃センスで名門・横浜で1年生からベンチ入り。

 

1年夏は主に代打の切り札として代打打率驚異の10割。

スーパー1年生として、入学時から注目を浴びていました。

その後は持ち味の柔らかい打撃を武器に、チームの主軸を任されていました。

 

近年のカープ

徐々に野手が入れ代わりの時期に近づいており

そこで近未来のカープの顔になり得る逸材の彼を今のうちから育成していきたいと考えます。

 

二塁手として主に活躍していましたが

まだまだ若いのでプロ入り後は是非複数ポジションを守れるようになれば

今後活躍する可能性は十分にあると考えています。

 

まずは天才的とも言われている打撃に磨きをかけ

数年一軍で出場しながら力をつけるのがベストかなと考えています。

 

ポスト菊池として、小園選手との二遊間を組むようになってくれたら素晴らしいなあ。。

 

 

[6巡目]

伊藤将司(投手/JR東日本

 

6巡目では、JR東日本のエース左腕伊藤投手を指名予想とします。

横浜高校では甲子園出場、その後進学した国際武道大でも大学選手権出場と

大舞台の経験も豊富な投手です。

横浜高校では現ファイターズ高浜・浅間選手や大卒でプロ入りした楽天渡辺選手とも同期です。

 

彼の特徴はMAXは144キロながら、

出どころの見にくいフォームからキレのある直球を内外角に投げ分けられる制球力が武器です。

 

上記で挙げたような投手と比べ、特筆した能力があるわけではありませんが

牽制やクイック・フィールディングなども加味した総合力で勝負できる投手であると考えています。

今1番カープにとって必要な、計算が立つ投手であると言えます。

 

今後のカープに貴重な左投手として

中継ぎの一角を担ってくれるのではないかと感じています。

 

また彼とは筆者は同い年で

個人的に勝手に親近感が湧いていますので、期待している部分があります。笑

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。

楽しんでいただけましたでしょうか。

 

今回のこの記事は、少々無茶な欲望が混ざっているかもしれませんが

今回あげた選手全てではないにしろ、こんな感じだったら成功だろうなあと

妄想を働かせながら書いてみました。

 

また指名順位も

少々無謀かもしれないところもあるかもしれませんが

様々な可能性を加味した上で、今回予想いたしました!

 

今回はあげませんでしたが、

他にも明石商・来田選手など将来性のある素晴らしい野手がいると思います。

 

それでも今回あえて外したのは前述の通り、

  • 崩壊気味の投手陣の立て直しが急務なこと
  • 現状カープの外野手・捕手が充実している状況

を踏まえてのことです。

 

今の戦力に加えて

今回リストアップしたような即戦力投手を中心に獲得できたら

新たな黄金期に近づくことができるのではないでしょうか。

 

では、ドラフト当日を楽しみにしましょう!

 

ドラフト会議後は、答え合わせもいたしますのでお楽しみに!!

 

 

それでは!